当社は、遠野市の掲げる基本構想「北上山地の大自然に息吹く永遠の田園都市づくり」＜トオノピアプラン＞推進の一環として「生産加工都市」の創造をめざす、第三セクター組織として設立されたものです。
北上山地の中核に位置する遠野郷の木材資源と伝統技能を生かしながら、新技術から生まれた改質木材を採用。在来木造軸組工法の「遠野住宅」を基幹に、各種木製加工品、そして、環境と景観に調和する特色ある外部構造物を各方面に向けて供給していこうとするものです。
これにより、素材生産から加工、流通、営業、施工、ユーザーに至る川上・川下の広領域の連携が可能になります。
| 社 名 | 株式会社リンデンバウム遠野 |
|---|---|
| 設 立 | 1990年(平成2年)7月23日 |
| 所在地 | 〒028-0502 岩手県遠野市青笹町中沢8-1-11 TEL 0198-62-4163 FAX 0198-62-4164 |
| 資本金 | 47,000千円 （令和3年6月現在） |
| 登録許可 | 一級建築士事務所 一般建設業（建築工事・大工工事・造園工事） |
| 主な株主 | 華水興産（有）／遠野市／日本製鉄(株)／（株）元持／（株）岩手銀行／（株）東北銀行／（株）北日本銀行／遠野木材加工協／遠野地方森林組合／遠野地区国生協／遠野素生協／遠野製材協／市内建築業（16）製材業（2）家具建具業（4）その他 計39社（者） |
| 事業内容 | 木造建築及び主として改質木材を使用した木造外部構造物の設計、施工、管理／木製窓枠、木製加工品の開発、製作、販売／木製建具、家具等の販売／住宅に関する相談／その他付帯業務 |
社名の由来 リンデンバウム：lindenbaum（独語）
リンデンはシナノキ科の喬木で菩提樹。シューベルト名作の曲名でも知られています。
釈尊が樹下に悟りを開いたという木はインドボダイジュと呼ばれています。
日本特産のシノキは遠野郷では「まだ」「まんだ」といい、樹皮のじん皮が強いため細くさいてハシリやミノをつくります。
菩提樹のような安らぎの住まいづくり、環境づくりに年輪（バウム）を一つずつ刻んでいきたい・・・。
リンデンバウム遠野にはこのような願いが強く込められています。
交通アクセス
■道路
東北自動車道花巻南ICから国道283号線経由45km 約1時間
■鉄道
東北新幹線新花巻駅からJR釜石線遠野駅まで約55分
遠野駅から5km約10分
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